「みんなの会」ニュース 第4号
--申立人数6500人越す--
学校教育・性教育に対する不当な介入への対策連絡協議会
新年度がスタートし、皆さまには新しい出会いの数々があったのではないでしょうか。
マスコミ報道でご存知かと思いますが、今春の東京都公立学校の卒業式・入学式では、都教委により特に「君が代」斉唱時、起立しなかったことを理由に、約200名もの都立高や盲・ろう・養護学校の教職員が戒告処分等を受けました。
都教委が昨年10月に出した、学校行事における「日の丸」「君が代」の実施指針・通達は、「日の丸」の掲揚場所から会場設営にいたるまで指定されてあり、「そこまで強制するのはおかしい。これは問題だ」として、教職員による「予防訴訟」や「処分不服申し立て訴訟」、保護者や市民による「「都教委通達の再検討を求める都民署名の会」などが結成され、陳情や記者会見、集会など様々な運動が広がり、繋がっています。
「おかしいぞ?教育委員会―みんなで考える性教育―」
私たち「不当介入対策協議会」は、公開模擬授業による学習会を開催し一部都議・マスコミ、都教委のよる性教育攻撃の不当さを市民に知らせてきました。
第1回目・3月27日は、「憲法よもやま講座」の場で、小学校の模擬授業や中川弁護士による人権救済の報告、七生養護学校保護者の会の洪さんの訴えなどでした。申立人を対象にしたので、チラシの作成をした宣伝を行わず、憲法フェスティバル実行委員会のHPに載せただけでした。
参加者は40人ほどでしたが、この学習会に参加された都議会議員の伊沢けい子氏が私たちを理解してくださり、第2回目の学習会を中心的に進めてくださいました。
第2回目 4/21「みんなで考える性教育」集会は大成功!
●「・・・『つらい思いをしている子がいるかもしれない、性的虐待を受けている子が(この中に)いるかもしれない、常にその事を頭において授業を』という言葉には、頭が下がります。・・・しかし、この人形を見て『アダルトショップ』という言葉を思い浮かべる人ってどういう頭の中身なんだろう。・・・ほのぼの人形じゃないですか。りかいできない」
★「公開授業に大変感動しました。“本当の教育がここにある”と感じました。子ども一人ひとりを大事にし十分な配慮をして授業をしておられることを確かに受け止めることができました。ジェンダーバイヤスフリーの視点で、日頃男女平等の教育を追求している私どもの団体にとって、“我が意を得たり”の熱い思いで、今後も協力・支援をしていきたいと思います。」
■「都議会内で行われたこの会の成果をうれしく思います。実際の性教育の模擬授業を通じて、性と生命の尊さを子どもたちへ伝えることの大切さがこの会の共通のものになった気がします。このままの都政・行政を許すなら、性被害は勿論、障がいを持つことさえ「自己責任」で片付けられる時代が来てしまう。そのような流れを大きく押しとどめるためにもこの会と共同できる都民の輪を一層大きくしていきましょう。」
◆「性教育の問題は、我々IS(インターセックス)にとっては外すことのできないテーマです。生きてゆく上で性の問題は、まさに一生の問題であるわけです。七生養護学校の先生方のご努力、科学に徹することで、はからずも愛情すら感じられない悲しい家庭にある人々にも冷静な視点を与えることができるという配慮にこそ深い愛情を感じます。・・・」
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