性教育ニュース 【05/12/23】
ジェンダー・フリー・トラブル

 

■バッシング現象を検証する! 

  ジェンダー・フリートラブル
  
---Gender Free Trouble---

 男女平等教育の実践の場で使われてきた「ジェンダー・フリー」という言葉をめぐり、著しい曲解や誇張をもとに「行き過ぎた」教育と「過激な」性教育が行われているとして、激しいバッシングが起こっている。
 そもそも「ジェンダー・フリー」教育とはなにをめざすものだったのか、そして何がトラブル化しているのか。9人の気鋭の執筆者が、それぞれの専門分野からバッシングの社会的背景を分析し、「ジェンダー・フリー教育/男女平等の観点からの教育」「家庭科」「性教育」などの議論や実践を整理しつつ、現状の困難を打ち破る方法を探る。

[編者]木村涼子
[執筆者]
竹信三恵子/海妻径子/岡野八代/木村涼子/日野玲子/イダヒロユキ/鶴田敦子/金田智之/田代美江子(執筆順)

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[目次]

第1章 やっぱりこわい? ジェンダー・フリー・バッシング(竹信三恵子)
第2章 対抗文化としての〈反「フェミナチ」〉――日本における男性の周縁化とバックラッシュ(海妻径子)
第3章 ジェンダーの政治――何が見失われているのか(岡野八代)
第4章 教育における「ジェンダー」の視点の必要性――「ジェンダー・フリー」が問題なのか(木村涼子)
第5章 「ジェンダー・フリー」教育を再考する――担い手の立場から、ジェンダーに敏感な教育を考える(日野玲子)
第6章 家族のあり方とジェンダー・フリー・バッシング――問題の解決を探る議論を(イダヒロユキ)
第7章 家庭科教科書バッシングを検証する――攻撃の意図は何か(鶴田敦子)
第8章 「道徳主義型性教育」とその問題点(金田智之)
第9章 性教育バッシングを検証する――なぜ性教育攻撃がまかり通るのか(田代美江子)

[発行所] 
  2005年12月26日第1版第1刷発行
  発行・(有)白澤社/発売・(株)現代書館
  ISBN4-7684-7915-4

[定価]
  本体1800円+税

   
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