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■2001
Jan 創刊号 10代の性はいま
2001年1月15日発行 エイデル研究所 定価1500円(税込)A5判
※季刊セクシュアリティは、1・4・増刊・7・10月の年5回発行です。
※定期購読は4冊単位(6000円税・送料込み)でお願いします。
戦争に明け暮れた二〇世紀を後にし、人類は平和と豊かな性愛の世紀を切り開くことができるでしょうか。私どもは微力ながら、その夢の実現に力を尽くしたいと考えています。
前世紀末から力強くすすめられてきた営みに、両性の関係を支配と暴力から、融和と共同へ向かわせる努力があります。女性差別撤廃宣言、及び同条約の締結以来、ジェンダーエクイティ(公正な両性関係)をめざした、根本的な関係の見直しとそれを推し進める新たな立法措置など、人類の歴史は大きな転換期を迎えています。
一方で、子どもたちの性行動が活発化する裏側で、望まない妊娠やクラミジアなどの性感染症が増加しています。HIV感染、発症の懸念も含め、教育の遅れを如実に示す問題といわざるをえません。単にトラブルを避けるということだけでなく、自らの性を肯定的に受け入れ、人の性的人権を尊重し、共に生きていく力を育てることは教育本来の重要な課題です。
こうした研究・実戦・運動の一層の広がりと深まりをめざし、定期刊行誌『季刊 SEXUALITY』を創刊いたします。
本誌のご購読はもとより読者の層を二重三重に広げていただきたい、そうしてこの分野の教育と文化の発展に向けて、あい携えて歩んでくださいますよう、心からお願い申し上げます。
二〇〇〇年一〇月
『季刊 SEXUALITY』編集長 村瀬 幸浩
(“人間と性”教育研究協議会代表幹事)
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