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性と性教育の相談Q&Aシリーズ

第二回 月経(げっけい)ってなんだ?

Q:月経(げっけい)ってなんだ?
A:私たちのからだが、おとなになる「めやす」の一つが、女の人の場合は月経が始まることです。月経があったということは、その少し前に卵子(女の人がつくる命(いのち)のもと)をつくれるようになったということになります。初めての月経を初経(しょけい)とか初潮(しょちょう)とかいいます。
 月経のことを生理(せいり)ということもありますが本名が月経で、あだ名(ニックネーム)が生理だと考えればよいでしょう。
 女の人のからだには、子宮といって、子どもを産みたいと考えた時、赤ちゃんを育てる場所があります。おとなになると子宮は赤ちゃんを育てるためのベッドをつくります。このベッドは血液(けつえき)と粘膜(ねんまく)といううすい膜とでできています。いつ、赤ちゃんのもと(受精卵(じゅせいらん))がやってきてもよい準備です。
 赤ちゃんのもと(受精卵)がやってこない場合、このベッドはひと月に一回ぐらいの割合で新しくつくりかえられます。古くなった血液や粘膜はからだの外に出されます。これが月経です。
 月経は女の人のウンチの出るところ(肛門(こうもん))とオシッコの出るところ(尿道(にょうどう)口(こう))の間にある「ちつこう」から出てきます。これを受け止めるのが、ナプキンやタンポンです。テレビのCMで見たことがあるでしょうか。
 月経は個人差があって、九歳頃から十六歳頃に始まり、50代頃に終わるとされています。
 月経は病気ではありませんから、月経中にしてはならないことは何もありません。もちろん、したくないと思うことはしなくてもよいのです。
 「生理痛」とか「月経痛」ということばを聞いたことがあるかもしれませんが、たいていの人は痛くないのだと考えてください。
 しかし、もしがまんできないほど痛かったら、年齢(ねんれい)に関係なく専門の医師に相談することは大切なことです。
 さて、また来月にね!

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